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小説 ほな、また8.公衆電話と白い車3

(これは小説です)

8.公衆電話と白い車3

施設での生活は、朝起きて仕度をして…、洗濯機を回して…、
ごはんを食べ…、洗濯物を干して、午前中の作業をこなし…、
ごはんを食べ…、午後の作業をこなし…、洗濯物を取り込んで…、
余暇の時間を過ごし…、ごはんを食べ…、余暇時間を過ごし…、
8時には4人部屋の自分の部屋で就寝準備を始めて…、
9時にはベットで自分のテレビにイヤホンを付けて見る…、
11時には消灯…、職員が部屋を廻ってきて“おやすみなさい”…。
休日は、午前と午後の作業はなく、ボランティアや友達、
介助をしてくれる人同伴の外出、外泊を許されていた。
門限は夜の8時で、夕食の始まる5時までに帰って来られ
なければ、外出先で食べて帰らなければならなかった。
外出・外泊の予定の一週間前には届けを出し、親に電話して
許可を取らなければならなかった。
同伴者は自分で食堂の公衆電話で電話をかけて探していた。

-“公衆電話と白い車”4へ続く-









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