忍者ブログ

カレンダー

07 2019/08 09
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31

リンク

カテゴリー

フリーエリア

最新CM

最新記事

プロフィール

HN:
No Name Ninja
性別:
非公開

バーコード

RSS

ブログ内検索

アーカイブ

最古記事

P R

[184]  [183]  [182]  [181]  [180]  [179]  [178]  [177]  [176]  [175]  [174

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

小さな羽根Ⅴ神様の答え6

(これは物語です)

『小さな羽根』


Ⅴ 神様の答え6


「神様、もう一つお聞きしたいことがあるのですが…」
「ん…?、なんだ、ジュナ」
「あなたは何故、僕のような者を生み出されたのですか…?」
「必要だからだよ」
「必要…?」
「そうだよ、ジュナ」

雲の椅子から立ち上がろうとする神様にジュナが聞きました。
神様は、もう一度、雲の椅子に深く腰掛けました。

「いいか、ジュナ、ミーメ、今日お前たちがここに向かっている間、仲間たちは、
どうすればお前たちが無理をせずに仕事ができるかを話し合っていた」
「仲間たちが…?」
「そうだ、意見を出し合って、お前たちに休みを作るということを考え出した、
更に意見を出し合い、お前たちが自分たちに気を使わずに休めるようにと
自分たちにも交代で休みの日を作るという答えを導き出した。
「みんなが僕のために…」
「私は、この答えは、お前が導いたことだと思っている」
「僕が…?」
「そうだ、ジュナ、この答えは仲間たちがお前を見ていて、お前のことを理解し、
助けたいと思ったからこそ導き出せた答えだろう、休むということはお前以外の
者にも必要だ、仲間たちはお前を通してそのことにも気付くことができたんだ、
お前が在る(いる)ことは必要なことなんだ、ジュナ」
「神様…」
「ミーメにもお前は必要だろう…?、なあ…、ミーメ」
「はい」
「これがお前の質問への答えだ、解るな、ジュナ」
「はい、神様」
「これから先も、お前はミーメと共に様々なことをその力で切り開いていく
だろう…、それが、私がお前を生み出し、お前に与えた役目だ」


ー“Ⅴ神様の答え7”へ続くー






PR


忍者ブログ [PR]

graphics by アンの小箱 * designed by Anne