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小説 ほな、また4.恋と小さな嘘5

(これは小説です)

4.恋と小さな嘘5

「一緒に食べよ」
アイツは、笑顔で私に言った。
「また~、そんなんええの…?」
「一人で食べたら、鼻血出るやん!」
『見つかったら、殺されそう…!』私は、アイツと一緒に“バレンタイン
チョコレート”を食べた。

チョコレートを1つ2つ食べて、私は、アイツに言った。
「これ、取って」
私は自分の膝の上のプレゼントを見た。
「えっ、これ…?」
アイツの手がプレゼントを机に置いた。
「あげる!、たくさんもらったから、いらんやろけど!」
私は、ドキドキしてアイツに言った。
「ああ、ありがとう」

女の子がお返しをもらえるホワイトデーの放課後、自転車で
アイツが私の横を通った。
「お返し、いらんよな!」
通りすぎるようなアイツの言葉に、私は返した。
「えっ、ああ、いらんいらん!」
そんな訳ない…。
あんなにずーっとずーっと編んだ青いマフラー、“非難訓練”を
くぐり抜け、“クルクル丸まる”を乗り越えて、出来上がった
“バレンタインのプレゼント”…、お返し、ほしいのに、
出てきた言葉は“いらんいらん”、意地のように小さな嘘を
ついた私…。
『来年もまた、“バレンタインのチョコレート”一緒に
食べたいな…』

-“恋と小さな嘘”終わり-













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