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小説 僕のいもうと3

『僕のいもうと』3

お兄ちゃんが声をかけてくれました。
「またみんなで体育館に行くんやけど、一緒に行くか…?」
「うん!、行く!」
体育館には,大きなトランポリンが置いてありました。
いつも私は、お兄ちゃんたちが高~く飛んでいるのを車椅子に座って
見ていました。
楽しい時間でしたが、この日、お兄ちゃんが言ってくれました。
「僕らと一緒にトランポリンしよか!」
「えっ…?」
「見てるだけより、もっと楽しいで!」
「うん!、やりたい!」
お兄ちゃんが抱っこして、私をトランポリンの真ん中に寝かせて
くれました。
「いいか…?、いくで!」
お兄ちゃんたちはそう言って、いつものように飛び始めました。
“ポーン、ポーン、ポーン”
私の体は、飛んでいるお兄ちゃんたちと一緒に弾みました。
私は、楽しくてケタケタ笑い出しました。
「大丈夫…?」
「うん!楽しい!」
「よーし、ほんなら、もっと高~くいくで!」
お兄ちゃんたちはもっと高~く飛びました。
“ポ~ン、ポ~ン、ポ~ン”
私の体ももっともっと高~く弾みました。
『うわ~、飛んでるみたい!』
私は、近づく天井に“不思議”を感じながら、さっきより激しく
ケタケタ笑っていました。

-僕のいもうと4へ続く-











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