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小説 ほな、また1.出会いと変化4

1.出会いと変化4

幾つかの班に分かれてブロックでかまどを造り、予算内で材料の買い物をし、
班のカレーを作り、先生たちが順位をつけ、それぞれのカレーを食べる。
Aグループでは、そんな授業の日もあった。
国語や数学などの“普通教科”の授業は教科書を使わずに、先生がつくった
プリントを使って学習していた。
内容は、私には、訓練の時間が多かった。
もともと時間に“訓練”という時間は組み込まれていた。
中学部では、“普通教科”の間に“訓練”があったが、高等部に上がってから
は、“訓練”の間に“普通教科”がある感じだった。
放課後も夕方まで学校にある訓練室に残って、訓練を受けるという毎日に、
『確かに“普通教科”中心のBグループでは、今の私には合わないかも
しれない…』と思うことも出ていていたが、教科書をほとんど使わず、
学力がついているのか解らない授業の内容にどこか違和感みたいなもの
を感じていた。

ホームルームや給食は、学年で行われていた。
かつて、一緒に勉強していた友達を見ると、『私はこの人とは違うんだ
なぁ…』という気持ちになっていた。
そんな中、小学部から一番仲がよかった友達が、いつも変わらず話しかけて
くれたことは、私の大きな助けになっていた。

―“出会いと変化”5へ続く―










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