彼女のストーリー番外編2
『彼女の好きなもの7』
彼女には、好きなものがたくさんあります。
彼女は、いつも色んな時間を楽しんでいます。
ストーリーを創ること
彼女は、中学生の頃に初めて詩を書きました。
彼女の好きな国語の授業で、“詩の授業”があって、様々な詩を読みました。
『素敵やなぁ…、私もこんなの書いてみたいなぁ…』
彼女は、詩に憧れのようなものを感じました。
「今日は、詩を書いてみましょう」
先生がそう言ってくれた時、彼女は、学校の授業で初めてなくらいワクワク
した気持ちになりました。
「自分の好きなことや思っていることを詩にしてみましょう!」
彼女は、それまでも、文章を書くことが好きでしたが、詩という違う形の表現も
楽しいと思いました。
次の授業では物語を書きました。
これもまた彼女にとっては、とても楽しいことでした。
“自分の空想を文章にして世界を創る”空想をすることも文章を書くことも
大好きな彼女にとっては、これ以上ない時間でした。
彼女は、その後も詩や物語などをたくさん書いています。
落ち込んだりムシャクシャした時にも、詩や物語が書き上がった時には、
スッキリしたりするのです。
“自分の気持ちを言葉で繋げて、文字に表す”
彼女にとっては,至福の時間なのです。
彼女は、色んなストーリーを創ります。
彼女のストーリー番外編2
〝彼女の好きなもの8〟へつづく
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