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小説 サービス2

『サービス』2

ヘルパーさんに介護に来てもらいながら、1人暮らしをしている私。
彼と旅行に行ったりデートをしたり、2人で過ごしている時には、
彼に介護をしてもらう。
ヘルパーさんと同じように、“やってもらっている”という意識はあり、
“ありがとう”という気持ちもあるが、何となく、ヘルパーさんとは違い、
“介護されている”という意識がない。
フワリとした気持ちのままだからなのか何なのか…。
彼からよく聞く言葉“愛情サービス”は、そういうこと…?
彼にそのことを伝えると彼も“介護をしてる”という感じはないと
応えしてくれた。
私が彼のその応えに“フワリとした気持ち”になったということは、
私にとってその応えは、“嬉しい”ということでしょう…。

『そういえば…、あの時だって…』
私の頭にふと幼かった頃の“ある場面”が浮かんで、動き出した。

-サービス3へ続く-









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