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彼女のストーリー番外編2彼女の好きなもの7

彼女のストーリー番外編2


『彼女の好きなもの7』

彼女には、好きなものがたくさんあります。
彼女は、いつも色んな時間を楽しんでいます。

ストーリーを創ること

彼女は、中学生の頃に初めて詩を書きました。
彼女の好きな国語の授業で、“詩の授業”があって、様々な詩を読みました。
『素敵やなぁ…、私もこんなの書いてみたいなぁ…』
彼女は、詩に憧れのようなものを感じました。

「今日は、詩を書いてみましょう」
先生がそう言ってくれた時、彼女は、学校の授業で初めてなくらいワクワク
した気持ちになりました。
「自分の好きなことや思っていることを詩にしてみましょう!」
彼女は、それまでも、文章を書くことが好きでしたが、詩という違う形の表現も
楽しいと思いました。

次の授業では物語を書きました。
これもまた彼女にとっては、とても楽しいことでした。
“自分の空想を文章にして世界を創る”空想をすることも文章を書くことも
大好きな彼女にとっては、これ以上ない時間でした。

彼女は、その後も詩や物語などをたくさん書いています。
落ち込んだりムシャクシャした時にも、詩や物語が書き上がった時には、
スッキリしたりするのです。

“自分の気持ちを言葉で繋げて、文字に表す”
彼女にとっては,至福の時間なのです。
彼女は、色んなストーリーを創ります。

彼女のストーリー番外編2
〝彼女の好きなもの8〟へつづく











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彼女のストーリー番外編2彼女の好きなもの6

彼女のストーリー番外編2


『彼女の好きなもの6』

彼女には、好きなものがたくさんあります。
彼女は、いつも色んな時間を楽しんでいます。

食べ物 きゅうり

子供のころ彼女は、母親に何が食べたいかと聞かれるとよく「きゅうりの
塩もみ!」と答えて、彼女の好きなものを作って食べさせてやろうと聞いて
くれた母親をガッカリさせてしまいました。
だけど、その“彼女の好きなもの”の中にきゅうりはガッツリ入っていました。
彼女は、“きゅうりの塩もみ”を喜んで食べました。

皮のパリパリっとした食感と“きゅうり~”って感じの中身のみずみずしさが
彼女にはたまらないのです。

小学生の頃、養護学校(今の特別支援学校)の畑で作っていた、ちょっと形
が変で大きなきゅうりを高校生のお姉さんたちと一緒に塩をかけて食べた時
のきゅうりの味、大人なった彼女の中に美味しい記憶としてしっかり残って
います。

塩もみや塩がけ、マヨネーズがけ、ドレッシングがけやポン酢がけ、酢の物
やお漬け物、何もかけないきゅうり…、彼女は、きゅうりは火を入れたり
しないで食べるのが当たり前で、火を入れたりしてしまっては美味しくない
と思っていました。
ところが、数年前、彼女の妹が、縦に切ったきゅうりにマヨネーズをかけ、
アルミホイルで包んでレンジで温め、それに七味唐辛子をかけて食べ
させてくれました。
『えっ、これ何、美味しい~!』
彼女は、きゅうりの違う顔を知りました。

彼女は、きゅうりが大好きです。


彼女のストーリー番外編2
〝彼女の好きなもの7〟へつづく



















彼女のストーリー番外編2彼女の好きなもの5

彼女のストーリー番外編2


『彼女の好きなもの5』

彼女には、好きなものがたくさんあります。
彼女は、いつも色んな時間を楽しんでいます。

食べ物 抹茶

彼女は、口の中に体の中にフワ~っと残る抹茶の風味が子供の
ころからずっと大好きです。
『何、この味、おいし~!』
初めて抹茶の味を知った時からその味のとりこになりました。

今では、チョコレートにアイスクリームにケーキ、プリンに
ムースにバームクーヘン…。
抹茶もんだけで過ごせるのではないかと思うくらい様々な抹茶
もんが出てきています。
少し前までは、“抹茶”と表示されていても、彼女が『ん…?』と
首を傾げてしまう程、抹茶の味なんてどこにも感じないものも
ありましたが、最近は、多くが抹茶の味を濃く感じられるものになりました。
彼女は、それらを口にする度に『凄いな~』と関心してしまいます。

だけど、彼女の口と体には、子供の頃に口にした抹茶を溶かした
お茶屋さんの“グリーンティー”の味が今でも濃く残っています。
大人になってたててもらった抹茶とバレンタインに彼女が自分への
ご褒美に買っていた大好きな“抹茶トリフ”の味に一番よく似ていますが、
どこの“グリーンティー”や“抹茶もん”からも彼女の中に残っている
“あの時の味”が感じられたことはまだありません。

彼女は、“抹茶”が大好きです。


彼女のストーリー番外編2
〝彼女の好きなもの6〟へつづく










彼女のストーリー番外編2彼女の好きなもの4

彼女のストーリー番外編2


『彼女の好きなもの4』

彼女には、好きなものがたくさんあります。
彼女は、いつも色んな時間を楽しんでいます。

食べ物 海老

彼女はある時、外食に行って“シュリンプ○○”とか“海老の○○”とか
“海老と○○の○○”というメニューを見ると惹かれてしまっていることに
気づきました。
『私、海老、好きなんやわ!』
海老もんを探してしまうようにもなりました。

“プリプリの感触”や“香り”に彼女はとてもやられています。
伊勢海老、車海老、ぼたん海老、甘海老などのお刺身はもちろん、天ぷらや
海老フライ、サラダもん、バーガーもんにもトキメキます。
おせんべいもんやおかきもんにも、もちろんです。

幾つかのハンバーガー店で、海老もんが発売された時には、全てのお店に
行き、海老もんを食べました。
フライもんあり、チリソースもんあり、中華もんありでどれも海老感が
強くて、彼女は大満足しました。
おせんべいだっておかきだって、海老もんを見つけたら、彼女は食べてみずには
いられないのです。
甘海老や白海老のおかきを食べて、彼女はまた大満足しました。

沖縄で食べた赤海老は、マッタリとして口の中にネットリとからんで、
彼女がそれまでに食べた海老のお刺身の食感とは、全く違うものでした。
『へ~、こんな海老もあるんや、おいし~!』

彼女は、アレルギーになって食べられなくならないようにと願いつつ…、
食べ過ぎにならないように気をつけつつ…、大好物の海老を追いかけ
続けています。


彼女のストーリー番外編2
〝彼女の好きなもの5〟へつづく









彼女のストーリー番外編2彼女の好きなもの3

彼女のストーリー番外編2


『彼女の好きなもの3』

彼女には、好きなものがたくさんあります。
彼女は、いつも色んな時間を楽しんでいます。

俳優 大泉洋

彼女は、気が付くと“大泉洋”の出ている番組を選んで見るように
なっていました。

何だか、不思議な空気を醸し出す“大泉洋”が気になっています。
テレビなどから彼の声が聞こえてくると振り向いてしまいます。
彼が発する雰囲気が彼女を癒やしてくれたり安心させたりしてくれています。
まるで、彼女に“大丈夫だよ”って言ってくれてるみたいな優しい空気を
感じるのです。
彼は彼女を思いきり笑わせてもくれます。

彼女は、彼の出演するテレビドラマや映画、バラエティー番組を見つけては、
大笑いしたり、涙を流したり、頷いたりして、いつもとても楽しんでいます。
彼女は、コミカルな演技もシリヤスな演技もできる“大泉洋”を凄いと
思っています。

彼女は、“大泉洋”が団長をつとめる劇団の舞台を一度は視てみたいと願って
います。
彼が、テレビや映画とは違う、“すぐ側から、見ている者の息づかいが聞こえる
舞台で演じる世界”を見てみたいと思っていました。
そして、何より“大泉洋”と同じ空間の空気を吸いたいというファンなら
誰でもが持つだろう思いが彼女の中にもありました。

彼女は、“俳優、大泉洋”のファンです。


彼女のストーリー番外編2
〝彼女の好きなもの4〟へつづく













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