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小さな羽根Ⅰ 小さな羽根の天使2

(これは物語です)

Ⅰ 小さな羽根の天使2


「あっ、やっと帰ってきた、おっそいよな!」
「なんだよ!」
「また一つだけだよな…?、そんな羽根じゃあな」
「僕のこの羽根は大人になったら大きくなるんだ!」
「また、言ってるよ!」
「ほんとさっ、大人になったら僕だって早く飛べるようになるんだ!」

天使の仕事は、命を終えた全てのものにそのことを伝え、その魂を休ませるために“エデン”に連れて行くということでした。
その後の一つ一つの魂こと、いつまた“エデン”を旅立つのか、何に生まれるかは、神様が決めるのです。
命をまっとうしたものの魂を抱いて、“エデン”に連れて行くまでが天使の仕事なのです。
子供の天使は子供のままの魂を、大人になった天使は大人になった魂を連れて行くのです。
みんな一人で魂を迎えに行き、一人で静かにその魂を“エデン”まで連れて行くのです。

ジュナも仲間と同じ仕事をしていました。
右の羽根の小さなジュナは、うまくは飛べず、仲間のように早くも飛べません。
仲間よりもずいぶん遅く帰ってきても、一つの魂を“エデン”に連れて行くのが精一杯でした。
それでもジュナは、小さな魂を抱いて一生懸命に飛びました。


ー“Ⅰ小さな羽根の天使3”へ続くー







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