とんちゃんの小部屋
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2024/03/29 (Fri)
2014.02.26
『みんな同じ』7
(これは物語です)
「人①」
娘は
女優の美しい姿と素晴らしい演技に
憧れていました。
女優は
毎日テレビに映っていました。
娘には憧れの女優が
永遠に輝き続けるかのように
思えていました。
「いいなぁ…」
娘は
少しでも憧れの女優に近づきたくて
顔を美しくつくったり体を美しくしたり
演技やダンスを習ったりしていました。
憧れの女優が亡くなったことを
娘はテレビのニュースで知りました。
突然のことでした。
娘は悲しんで涙を流しました。
花で飾れた大きくて立派な祭壇には
美しく微笑む女優の姿を映した
大きな遺影がありました。
毎日のようにテレビに映る
女優の大きな遺影を見ていました。
そして
解っていたはずのことを
そっと呟きました。
「この人も死ぬんだ…」
みんな同じです。
-“みんな同じ8”へ続く-
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2014/02/26 (Wed)
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