忍者ブログ

カレンダー

06 2025/07 08
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31

リンク

カテゴリー

フリーエリア

最新CM

最新記事

プロフィール

HN:
No Name Ninja
性別:
非公開

バーコード

RSS

ブログ内検索

アーカイブ

最古記事

P R

[28]  [29]  [30]  [31]  [32]  [33]  [34]  [35]  [36]  [37]  [38

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

詩 祈り

(これは詩です)

どうかどうか平和でありますように
あなたに平和あり

この国に生きるのすべての人が平和でありますように
世界に生きるすべての人が平和でありますように

今も戦いの中にいるすべての人が銃を置き
今も戦いの中にいるすべての人が戦車を止め
今も戦いの中にいるすべての人が飛行機を止め
命を奪う心を奪う恐ろしい戦火がすべて消えますように
誰かが誰かの命を奪ってしまうことがなくなりますように

この国に生きるのすべての人が平和に守られありますように
世界に生きるすべての人が平和に守られありますように

どうかどうか平和でありますように
あなたに平和あり








PR

詩『生きてます』

ただ幸せです
生きてます

笑えます
怒れます
泣けます
生きてます

話せます
聞こえます
触れます
生きてます

愛します
愛されます
繋げます
生きてます

抱きしめます
抱きしめられます
一緒にいます
生きてます

生きてます
ただ幸せで







詩 あなたの手で

(これは詩です)

詩『あなたの手で』

今日もまた誰かが誰かの命を消してしまった
そんな悲しいニュースが流れる

あなたの手で消してしまった小さなその命は
きっとあなたがかけがえのない道しるべだったのでしょう

あなたの手で消してしまった愛おしいその命は
きっとあなたのことを心から愛していたのでしょう

あなたの手で消してしまった元気いっぱいだったその命は
きっと昨日まで家族と笑い合い家族に守られていたのでしょう

あなたの手で消してしまった知らない誰かのその命は
きっと何処かの地で毎日を懸命に暮らしていたのでしょう

その命をあなたが消してしまってはいけなかった
あなたの手で消してしまった大切なその命は
誰かが泣いても叫んでも二度と戻っては来られないのだから

今日もまた誰かが誰かの命を消してしまった
そんな悲しいニュースが流れる










詩 -命ある青いこの地球(ほし)を-

(これは詩です)

守って下さい
私たちに命を与えてくれる
この青い地球(ほし)を

聞いて下さい
私たちが暮らしやすいように
どんどん変えられていく
青い地球(ほし)の悲鳴を

気づいて下さい
私たちに身勝手に壊されていく
命ある地球(ほし)の恐怖と怒りに

もう誰もが気づいているでしょう
これ以上この青い地球(ほし)を
変えてはいけないことに
壊してはいけないことに

守って下さいこの地球(ほし)を
聞いて下さいこの地球(ほし)の声を
気づいて下さいこの地球(ほし)の怒りに

もう壊さないで下さい
ずっと私たちに命を与えてくれた
ずっと私たちを守ってくれた
命ある青いこの地球(ほし)を










彼女のストーリー9発売日の前日

(これは物語です)

『発売日の前日』

「予約している○○○○○ってCDは入りましたか…?」
「はい、入荷しております」
「えっ…、そうですか、じゃあ、引き取りに行きます」
「はい、お待ちしています」

今日は、彼女の好きなアーチストの新しいCDの発売日の前日。

彼女はいつものお店に電話で予約をしていました。
「予約したら、発売日の前日には入荷するんですよね…?」
「はい、そうです、入荷しましたらご連絡させて頂きます」
「はい、よろしくお願いします」

彼女は、1日早く手に入ることにワクワクして、今日は朝から
ずっとお店からの電話を待っていました。
外出先でもずっと携帯を気にしていました。

夕方になって、家に帰ってきても連絡はありません。
お店からの連絡があったら、彼に電話してお店に取りに行って
もらう約束になっていました。
『これ以上遅くなったら、今日には取りに行ってもらえないかも…、
せっかく前日に手に入るって思ってたのになぁ…、今日には入って
こないのかなぁ…?』

彼女は、こちらからお店に電話することに決めました。
「予約している○○○○○ってCDは入りましたか…?」
「はい、入荷しております」
そのサラっとした店員の応えに彼女は驚きました。
『え~、待ってたのに~!』

彼女は、彼に電話をして、お店に入荷したCDを取りに行ってもらう
ようにお願いしました。

『な~んだ、もっと早く電話してみればよかったな…、“連絡させて
頂きます”って、なんだったんだろうな…?』 
彼女はそんなことを思いながら、彼のバイクの音が聞こえてくるのを
耳を澄まして待ちました。


-おわり-








忍者ブログ [PR]

graphics by アンの小箱 * designed by Anne